ライブコマースで「コト」は商品にも付加価値にもなる!双方が楽しめる体験を

ライブコマースでの商品は、モノだけではありません。リアルタイムで双方向のコミュニケーションができるというライブコマースの特徴を生かすことができれば、「コト」も立派な商品です。また、魅力のある配信ができれば、ライブコマース自体もリスナーを惹きつける「コト」になります。

この記事では、ライブコマースにまつわる「コト」について、実例を交えて紹介します。ぜひ、商品選びやコンテンツ作りの参考にしてください。

ライブコマースにおける「コト」とは

ライブコマースでは、「コト」そのものを商品とすることができます。また、「モノ」を買うときの体験、つまりライブコマース自体も「コト」として商品の付加価値となります。「コト」とは「体験」とも言い換えることができ、内容そのものを体験するほか、「行ったつもり」で疑似体験することも含まれます。詳しく見ていきましょう。

商品としての「コト」

コロナ禍においてライブ配信が普及し、これまでは会場や店舗に行かなければ体験できなかったことが自宅で体験できるようになりました。アーティストのライブやイベントなどが代表的ですが、他にも様々な「コト」が商品となりえます。

エンターテインメントとしての「コト」

ライブ配信でウィンドウショッピングを楽しむこともエンターテインメントの一つです。つまりリスナーにとっては、体験そのものだけでなく、買い物に伴う体験も商品の一部として価値を持ちます。

配信が面白く魅力的であれば、特別な商品でなくても「この人が配信するから」「配信自体が面白いから」という理由で視聴してくれるリスナーも増えるでしょう。購入に繋がらなかったとしても、ファンになってもらえればこれから信頼関係を築いていくことができ、今後購入してもらえる可能性はあります。ライブコマースにおいては「コト」がポイントとなり、エンターテインメント性を持たせられるかどうかが重要です。

販売されている「コト」の実例

占い

これまでは対面で行うことの多かった占いは、ミーティングツールを使うことによってオンラインで行えるようになりました。ライバーが必要な道具を持っていれば成り立つことが多く、直接の対面を必要としません。また、趣味で占いをしていた人が知識を生かして始めることも増えています。

悩み相談

カウンセリングの知識や人生経験を生かして、悩み相談を商品とするライバーもいます。対話ができれば成り立ち、特別な道具を必要としないため、オンラインで相談できればリスナーは気軽に依頼できるでしょう。

ストレッチ、ヨガ

ストレッチやヨガなど、自分でできる体のケアをオンラインで教えることもできます。リスナーは会場や教室に行かなくてもリアルタイムで動きをチェックしてもらえるため、手軽に始めることができます。また、自宅で受けられるのでリラックスして行えるでしょう。ライバーは複数のリスナーを相手に行うこともできます。

オンラインツアー

ライブ配信を使ったオンラインツアーも行われています。コロナ禍で旅行に行きにくくなっているリスナーや、観光客が減って苦戦している生産者やお土産店の双方にメリットのある方法です。

現地から風景や魅力を配信することで、リスナーは旅行気分を味わうことができます。また、ライバーのレポートによって楽しく視聴することができます。特産品の販売も併せて行っている場合が多く、ライブコマースを視聴した上で購入したリスナーは高い満足感を得られるでしょう。

旅行やホテルのプラン販売

「コト」を売る手段としてライブコマースが使われることもあります。ホテルや現地から宿泊プランやパックツアーを紹介することで、よりリアルに近い体験ができます。おすすめスポットの紹介なども交えてワクワク感を提供でき、リアルタイムの景色を視覚的に訴えられるため、魅力を伝えられるでしょう。

まとめ

ライブコマースで販売する商品は、「モノ」に限らず広い視野を持って考えるといいアイディアが見つかるかもしれません。自分の趣味や知識、得意分野などを生かした商品や配信内容にすると、ライバー自身も楽しんで配信することができ、リスナーにも楽しむ気持ちが伝わります。そうしてライバーとリスナー双方がワクワク感を体験し、それを共有できれば、配信も盛り上がりリピーターやファンの獲得に繋がるでしょう。

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