中国のライブコマース事情とKOLを紹介

中国では、SNSでライブ配信をしながら商品を売る方法として、ライブコマースが注目を集めています。

日本でも、InstagramやFacebookなどのSNSでライブコマースを行う人が増えてきました。

世界的に有名なアプリであるTikTokやタオバオでも、ライブコマースを行うことができ、中国でもライバーが増えています。

この記事では、中国のライブコマース事情を詳しく紹介します。

KOLとは

KOLをご存じでしょうか?KOLとは、Key Opinion Leaderの略で、日本でいうとインフルエンサーのことです。

KOLはライブ配信で人気の存在であり、商品を購入する際に大きな影響を与えることができる人です。

もともとは、医療の分野で専門家を表す言葉として、KOLは使われていました。しかし、近年では、商品やサービスの情報を発信し、人気を集めている人のことをKOLと呼ぶようになりました。

KOLはフォロワーが多いこともあり、紹介している商品は、信頼できるものだと思われています。ライブコマースだけではなく、テレビやSNSでの発信力もあり、KOLが紹介する商品は、人気を集める商品が多いので、注目しましょう。

ウェイヤーの存在

KOLの中でも、中国ライブコマースの女王と呼ばれる存在だったウェイヤーという人がいます。

タオバオライブを中心に、ライブコマースで数か月の間に数億円を売り上げたと言われています。

タオバオライブのフォロワーは数千万人で、視聴者数も毎回数千万人以上でした。しかし、脱税が発覚し、数百億円の支払いを命じられました。中国では、格差を無くすことを目標としており、富裕層への取り締まりは強化されています。

中国の脱税事情

ウェイヤーが脱税したように、中国での巨額の脱税は、日本でも度々ニュースになっています。2018年には、ファンビンビンが数百億円の支払いを命じられました。

また、2021年にジェンシュアンは、数十億円の支払いを命じられました。ウェイヤーほどではありませんが、脱税は数年に1回あることが分かります。

まとめ

中国のライブコマース事情を紹介しました。KOLと呼ばれる存在にまで、売り上げを伸ばすことができたら、富裕層に近づくことができます。

しかし、ウェイヤーのように、政府からの取り締まりにより、脱税をしないように注意が必要です。

日本だけでなく、中国でもSNSが身近なものとなり、商品の販売にも使われるようになりました。5Gなどにより、どんな人でもライブコマースをできる日は近いです。

日本のニュースだけではなく、中国のライブコマース事情にも目を向けてみると、面白いのでぜひニュースなどでチェックしてみてください。

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