日本でのライブコマースの失敗事例を紹介

日本でも盛んにおこなわれているライブコマースですが、成功事例だけではなく、失敗事例もあります。

近年、多くの企業がライブコマースを活用していますが、サービスを終了してしまった企業も数多くあります。

この記事では、日本でのライブコマースの失敗事例を紹介します。

Yahoo!ショッピング

2017年から2020年までライブコマースがおこなわれていました。1日に200店以上がライブ配信ができる仕組みとなっていました。

しかし、1日の配信店舗数が10もないほどの状況となっている日もある状態でした。

現在はサービスを終了しています。

Rakuten LIVE

2019年から2021年まで楽天のライブ動画配信サービスがおこなわれていました。

楽天市場や楽天ブックスなどと連携し、それらの販売サイトに簡単にアクセス可能な仕組みでした。

現在は、楽天市場ショッピングチャンネルと名前を変え、ジャンルを絞った形でライブコマースを継続しています。

メルカリチャンネル

メルカリは個人のものを出品できるフリマアプリで、人気のアプリです。

出品の際に、文章や写真で出品物の説明ができますが、より分かりやすく説明できるようにライブコマース機能を開始しました。しかし、2017年から2019年までの間でサービスは終了しました。

ライブコマースの失敗理由

1.コメント機能

ライブ配信には、コメント機能がありますが、ライブコマースにもコメント機能があります。リアルタイムに商品の質問ができて良いですが、コメントの質が悪いことがライブコマースの失敗例として挙げられます。

荒らしや禁止行為などのトラブルに対応できるように、運営側も強化しておく必要がありますが、それらの対応をおこなえない場合に、ライブコマースサービスの終了となってしまいます。

2.配信者が不在

ライブコマースには、もちろん配信をする人が必要です。

配信者は誰でも良いわけではなく、知名度や知識、トーク力があることで、ライブ配信の質が高まります。

しかし、質の良い配信ができる人がいないとライブコマースのサービス終了につながります。

3.サーバー維持費が高い

ライブ配信は、リアルタイムに映像を双方向に届ける必要があるので、たくさんのデータ量を扱えるサーバーが必要です。

多くのサーバーは、使用量が増えるほど料金が上がるシステムを採用しているので、たくさんの方が配信を見ていても、商品が売れなければ運営側はシステムを維持することができず、サービスを終了してしまいます。

まとめ

ライブコマースの失敗事例を紹介しました。各社ライブコマースを始めていますが、わずか数年でサービスを終了した実例は数件あります。

失敗理由としては、コメント機能を管理できなかったり、配信者を用意できず、コストばかりかかってしまったなどが挙げられます。

ライブコマースはうまく利用できれば、大きな利益につながりますが、運営していくにはそれなりの準備が必要なことが分かります。

運営の努力も感じながら、色々なライブ配信を見てみてください。

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