画像や文字を見て買うのではなく、配信で実物を見ることができ、購入者は商品の情報を前もって多く得られます。ライブ配信アプリは数多くあり、どれを選べばよいか悩むライバーが多いです。
この記事では、ライブコマースを始めるときにオススメのアプリを紹介します。
ライブコマースを行うには、審査が必要なアプリもありますので、審査が必要なものと不要なものに分けて紹介します。
まずは誰もが知っているYouTubeです。
YouTubeは動画の下部に商品を表示する機能がありますが、利用するためにはチャンネル登録者数が1,000人以上必要などの条件があります。そのため、動画をまずは作成し、チャンネル登録者数を増やす活動を行う必要があります。
ライブ配信で有名なSHOWROOMにも、SHOPROOMというライブコマースの機能があります。
しかし、ライブコマース機能である「らくうるかーと」は審査に通過した販売者しか利用できません。
17LIVEが提供しているライブコマースアプリです。複数のSNSで同時配信が可能です。
ライブ配信機能を利用するには、ECサイトと連携が必要です。
Instagramは画像や動画を中心としたアプリで、ライブコマースを行うことができます。
利用者には、若者が多いので、若者向けの商品を販売すると効果的です。ライブ配信画面の下部に購入ボタンなどの表示も可能ですので、購入までの流れも簡単に設定できます。
KDDIのアプリ「auPAYマーケット」で、ライブTVというライブコマースのサービスを利用することができます。
ライブ配信された動画は、その時だけではなく、アーカイブとして残るので、配信を見逃した場合でも見ることができます。また、商品の購入も可能です。
芸能人やインフルエンサーの方々もライブ配信をしていますので、視聴者も多くいます。
Facebookには、オンラインショップを開設できる機能があります。
その機能の一部として、ライブコマースの機能も備わっています。多くの人が登録しているアプリですので、自然と視聴者が集まります。
ライブコマースを日本でかなり早い段階で開始したアプリです。
アクセサリーやコスメを中心に扱っていますので、女性に向けた配信を考えている方にはオススメです。また、抽選販売やセール販売など、販売方法も多くありますので、1度使ってみてください。
ライブコマースを始めるのにオススメのアプリを7つ紹介しました。審査等の条件があるアプリもありますので、まずは審査がないアプリから始めてみてはいかがでしょうか。
審査があるアプリに関しては、どの配信も質が高く、本当に買いたいと思っている方も多くいますので、オススメです。
各アプリをダウンロードして、配信をまず見てみると良いでしょう。実際に、購入者にはどのような感じで見えているのかを確認したうえで、一番良いと思ったアプリで配信をしてみましょう。